爆着クラッド材

爆発圧着(爆着)クラッド材とは

爆発圧着技術は、爆発のパワーを利用して高電圧パルスエネルギーを生成し、被覆金属(クラッド材)を特定の速度と衝突角度でベース金属に衝突させ、異なる金属間の拡散接合を実現します。

この接合技術では、圧延接合など他の工法では接合できないような板厚の金属同士を接合可能です。

対応可能なサイズ

技術的に対応可能なサイズに上限はありません。
当社としては、5000mm x 1000mm x 120mm の実績がございます。
お客様の要望に応じて対応可否を検討いたします。

金属材料の組合せ

通常では接合が難しいような素材でも対応可能です。
多種多様な素材に対応できますので、お気軽にご相談ください。

活用事例

  • 圧力容器
  • 化学薬品(備蓄)タンク
  • タワーおよびリアクター
  • 煙突
  • 海上プラットフォーム
  • 産業用熱交換器
  • 石油およびガスパイプライン
  • 橋梁用鋼型枠など

高い耐食性と電気導電性を備えた金属材料として、発電所や工場の大型バスバーに使用されています。

 

融点が大きく異なり溶接できないような異種金属接合の継手材として、船舶や鉄道車両などに使用されています。

爆発圧着の課題解決提案

厚い接合材の課題を解決した提案を詳細に紹介した特設ページもございます。
ご興味のある方は、下記リンク先よりご確認ください!

>>爆発圧着で厚い接合材も対応

爆発圧着を活用したクラッド材の活用はバイメタル・ジャパンまで!

金属材料の豊富な実績を有するバイメタル・ジャパンであれば、お客様の課題に応じて金属材料を用いた最適な提案を実施することが可能です。

総厚15mmを超える金属材料や、通常の溶接では対応ができないような異種金属接合でお困りごとをお抱えのお客様がおられましたら、是非当社にご相談ください!

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